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J-GLOBAL ID:201002270356169247   整理番号:10A1154436

クロレラ(Chlorella pyrenoidosa)培養におけるペンタクロロフェノール誘発生理学的生化学的変化

Pentachlorophenol induced physiological-biochemical changes in Chlorella pyrenoidosa culture
著者 (4件):
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巻: 81  号: 10  ページ: 1184-1188  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,種々の濃度のペンタクロロフェノール(PCP)(0,0.4mgL-1,2.5mgL-1,および10mgL-1)への曝露による緑藻培養(Chlorella pyrenoidosa)における生理学的および生化学的変化を研究した。結果は,PCP濃度の増加により,藻類バイオマス,光合成色素(クロロフィルa,クロロフィルb,およびカロチノイド)濃度,可溶性タンパク質が低下して,硝酸還元酵素(NR)活性が増加することを明らかにした。これは,PCPがアンカプラーとして機能している可能性が有り,藻類細胞内のATP濃度を低下して,NR分子の大部分を脱リン状態(すなわち活性型)にしていることを示唆した。さらに,光合成色素,特にカロチノイドが他のパタメーターと較べてPCP毒性を示す感受性に優れた指標であることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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農薬  ,  雑草に対する農薬  ,  生化学的分析法 
物質索引 (1件):
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