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J-GLOBAL ID:201002270383831679   整理番号:10A0053865

カオリナイト(001)極性基底面

The kaolinite (001) polar basal plane
著者 (2件):
資料名:
巻: 604  号:ページ: 111-117  発行年: 2010年01月15日 
JST資料番号: C0129B  ISSN: 0039-6028  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カオリナイト結晶は氷成長に適したテンプレートを提供する完全非再構成(001)基底面を露出するので,カオリナイトは効率的な氷核形成剤であると思われている。しかし,本論文では密度汎関数理論計算の助けによって非再構成基底面が極性であることを示した。巨視的双極子を取り除き,その過程で基底面を安定化させるさまざまな機構を考察した。これまでに特定された最も有望な選択肢は,完全基底面上の外来原子(例えばNa原子およびCl原子)の吸着を含んでいた。これが非再構成極性基底面より低い開裂エネルギーを有する非金属表面を生じさせるからであった。カオリナイト基底面の定量的な実験構造決定が必要である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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固-固界面  ,  分子化合物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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