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J-GLOBAL ID：201002270409744370   整理番号：10A0231713

「食」の中のAuto-ID IT活用 生産履歴管理システムの概要と活用メリット バーコードを活用した簡便な農作業の記録方法

著者 (1件)： 村上則幸 (農業技術研究機構 北海道農研セ)
資料名： 月刊自動認識  (自動認識)
巻： 23  号： 4  ページ： 19-23  発行年： 2010年03月10日 
JST資料番号： L5737A  ISSN： 0915-1060  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 農業における生産履歴管理について,開発した生産履歴システムの事例を中心に紹介するとともに,実証試験により明らかにしたバーコード利用のメリットと問題点について解説した。現在農協に普及しているシステムは,IT機器の利用に不慣れな生産者については手書き帳票方式で生産履歴を収集し,OCRにより帳票を電子化し,農薬の適正使用診断の後,データベースに保存する。インターネットを利用できる生産者は,パソコンを使って生産履歴を作成することができる。平成14~16年度に実施したバーコードを利用した農作業記録試験では,携帯電話利用方式と,農作業機からの情報発信方式の2つの方式についてその有効性や問題点を検証した。

シソーラス用語： 経歴 ,  農業 ,  *農業経営 ,  生産 ,  *情報管理 ,  事務管理 ,  バーコード ,  作業
準シソーラス用語： *記録管理 ,  生産履歴 ,  農業生産 ,  農作業

分類 (2件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  事務・経営情報処理  (JE15020F)

タイトルに関連する用語 (10件)： 食 ,  ID ,  IT活用 ,  履歴管理 ,  概要 ,  活用 ,  メリット ,  バーコード ,  農作業 ,  記録方法