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J-GLOBAL ID:201002270479892652   整理番号:10A0328370

SnO2ガスセンサの電気特性に対する焼結プロセスの効果

Effect of a Sintering Process on the Electrical Properties of SnO2 Gas Sensors
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 68-73  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: W1351A  ISSN: 1533-4880  CODEN: JNNOAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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SnO2ガスセンサは,その微細構造に従って,複雑な検知特性を示す。検知機構を調べるためには,この微構造効果を理解することが重要である。ここでは,焼結温度と相対密度を焼結プロセスパラメータとした。焼結温度の増加で,粒径は増加し,相対密度は変化しない。高密度,粒径大の試料は,低い伝導活性化エネルギーを示し,375°Cでの検知感度は低かった。これを改善するために,成形,焼結の前に,粉末を1000°C,10時間熱処理した。熱処理粉末の試料は,密度に依存して活性化エネルギーは落ちるが,高密度の非熱処理粉末試料と比較しうる検知感度を示した。これから,粉末の前処理が,安定した高温動作を得る簡単な手段であると報告した。
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