九州大学附属図書館における資料保存への取り組み

羽賀真記子

文献

J-GLOBAL ID：201002270556443092 整理番号：10A1538479

九州大学附属図書館における資料保存への取り組み

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資料名：
号： 89 ページ： 20-26 発行年： 2010年08月31日
JST資料番号： G0774B ISSN： 0386-0507 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：解説発行国：日本 (JPN) 言語：日本語 (JA)

九州大学附属図書館では,2001年に資料保存研修会を立ち上げ,資料保存への取り組みを進めてきた。国立大学法人化以降その活動は休止していたが,2008年度に附属図書館研究開発室内に「資料保存に関する調査研究」が設置され,現在はここを中心として様々な取り組みを行っている。本稿では,当館における資料保存研修会以前から現在までの資料保存に関する活動についてまとめると共に,今後の展望について報告する。(著者抄録)

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目録作業

引用文献 (8件)：

寺村由比子. “国立国会図書館における資料の劣化状況 [調査報告] ”. 図書館と資料保存. 安江明夫, 木部徹, 原田淳夫. 東京, 雄松堂出版, 1995, p. 103-114 (ISBN 4-8419-Ol49-3)
吉岡千里, 二宮純恭, 落石清. 国立大学図書館における酸性紙劣化の実態調査について. 大学図書館研究1990, 36, p. 12-20.
栗山平. 一大学図書館での資料保存研修活動と今後. ネットワーク資料保存.2003, no.71, p. 1-3
「資料の保存に関する調査研究班」編. 資料の保存に関する調査研究. 中間報告, 国立大学図書館協議会「資料の保存に関する調査研究班」1993,(総会資料; no.40-3).
「資料の保存に関する調査研究班」編. 資料の保存に関する調査研究. 最終報告, 国立大学図書館協議会「資料の保存に関する調査研究班」1994,(総会資料; no.41-5).

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