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J-GLOBAL ID:201002270670331318   整理番号:10A0363758

2008年岩手・宮城内陸地震に伴って発生した荒砥沢ダム上流の大規模地すべり構造

Structure of the large-scale landslide at the upstream area of Aratozawa Dam induced by the Iwate-Miyagi Nairiku earthquake in 2008
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資料名:
巻: 47  号:ページ: 77-83,77(1)  発行年: 2010年03月25日 
JST資料番号: S0392B  ISSN: 1348-3986  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2004年新潟県中越地震の発生前まで,地震に伴う初生岩盤地すべりや再発型の地すべりなど狭義の地すべりの発生は非常に稀であるとされていた。しかし,2004年新潟県中越地震,2007年新潟県中越沖地震および2008年岩手・宮城内陸地震,さらに海外の1999年台湾集集地震や2005年パキスタン北部地震に伴って第三系の堆積岩分布地域で大規模な地すべりが相継いで発生した。本稿では,2008年岩手・宮城内陸地震に伴う荒砥沢ダム上流の大規模地すべりの現地踏査により明らかになった地すべり変動構造と地すべりの発達史を述べる。さらに他の大規模地震に伴う第三系の地すべりとの比較より,地質,地形,すべり面,変動形態など共通する発生要因に関して考察を行った。(著者抄録)
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分類 (3件):
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地質構造・テクトニクス  ,  自然災害  ,  斜面安定,掘削変形 
引用文献 (15件):
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