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J-GLOBAL ID：201002270691028933   整理番号：10A0640432

ジルコニウム合金(II)中の亀裂成長の動力学:亀裂成長速度の応力依存

Kinetics of crack growth in zirconium alloys (II): Stress dependence of the crack growth rate

著者 (1件)： KIM Young S. (Zirconium Team, Korea Atomic Energy Res. Inst., 150, Dukjin-dong, Yuseong, Daejeon 305-353, KOR)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 107  号： 11  ページ： 113520  発行年： 2010年06月01日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 適用K_Iが,4.5MPa m^1/2からステップ状に0.5MPa m^1/2づつ増える負荷増加モードで160~280°Cの範囲の異なる試験温度の水素で冷間加工したZr-2.5Nbチューブで遅延水素化物亀裂試験を行った。低K_Iが下限界応力拡大係数K_IHに近い,ステージIで低K_Iでクリープによる水素化物亀裂速度の減少から起こる低K_Iで大きかった条痕間隔または臨界水素化物長l_cはK_Iを増やすことで鋭く,減少し亀裂成長速度(CGR)はK_Iと共に急速な増加を示した。しかし K_IHより 大きいK_IでのステージIIでl_cは,かなり小さくそして,CGRはK_Iから独立となった。水素化物亀裂速度が適用K_Iに影響を受けないほど高くなることを証明した。そして,ステージIIでCGRのために拡散に制御される水素化物成長は速度-制御係数になる。これは,ステージIIにおいてK_Iから独立した一定のCGRを説明する。ジルコニウム合金のCGRが水素化物の成長と分解の2プロセスのより遅いプロセス速度によって決定されることを証明した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ジルコニウム合金 ,  *亀裂伝搬 ,  応力 ,  動力学 ,  負荷 ,  ニオブ合金 ,  水素化物 ,  冷間加工 ,  応力拡大係数 ,  パイプ構造

分類 (1件)： 金属材料  (HC04020L)

タイトルに関連する用語 (5件)： ジルコニウム合金 ,  亀裂成長 ,  動力学 ,  亀裂成長速度 ,  応力