文献

J-GLOBAL ID：201002270726468745   整理番号：10A0916919

ニッケル基合金PWSCCき裂進展速度に及ぼす溶存水素濃度の影響

著者 (2件)： 福村卓也 (原子力安全システム研) ,  戸塚信夫 (原子力安全システム研)
資料名： 日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM)
巻： 2010  ページ： ROMBUNNO.G48  発行年： 2010年08月27日 
JST資料番号： S0818B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 原子力発電所の主要な構成材料であるニッケル基合金について,冷間加工を加えた後,加圧水型原子力発電所(PWR)の1次冷却材模擬環境中でCompact tension(CT)試験片により,き裂進展速度(CGR)を測定し,290°CでのCGRと溶存水素濃度の関係を評価した。溶存水素濃度0~2.7ppmの範囲で,溶存水素濃度の低下とともにCGRが増加し,溶存水素濃度が0~1ppmの間で最大となった。(著者抄録)

シソーラス用語： *ニッケル合金 ,  *応力腐食割れ ,  *亀裂伝搬 ,  *水素 ,  *溶存ガス ,  *PWR型原子炉

分類 (1件)： 原子炉の運転・制御  (MD05020A)

タイトルに関連する用語 (3件)： ニッケル基合金 ,  き裂進展速度 ,  水素濃度