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J-GLOBAL ID:201002270796078499   整理番号:10A1125152

アエロゾール蛍光測定のためのコンパクトファイバレーザチャープパルス増幅システムによる緑及び紫外パルス生成

Green and ultraviolet pulse generation with a compact, fiber laser, chirped-pulse amplification system for aerosol fluorescence measurements
著者 (4件):
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巻: 81  号: 10  ページ: 103107  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アエロゾール蛍光測定のために,超短パルスを高周波的に発生するコンパクトチャープパルス増幅システムを用いた。種レーザは,41MHzで動作する1050nm中心波長をもつ,コンパクト全正常分散モード同期Ybドープファイバレーザであった。525nmにおいて1.2W以上,及び262nmにおいて350mWの平均電力を,500fs以下のパルス持続時間で生成した。パルスは,高分散ファイバで時間的に引き延ばされ,高電力大モード面積ファイバ増幅器により増幅され,チャープ体積ホログラフィーブラッグ格子を用いて再圧縮された。得られた高ピーク電力パルスは,高効率高調波発生を可能にした。さらに,入り口空気流中の個々の生物学的粒子及び他の較正粒子を,それらが光学チャンバを透過するときに励起するための,モード同期紫外源の使用を,著者らの知識でははじめて実証した。繰返し速度は,生物蛍光測定にとって理想的だった。これは,代表的な蛍光寿命より長いパルス幅を維持しながら,以前に実証されたQスイッチシステムに較べて,より速いサンプリング速度及びより高いピーク電力を可能にしたからである。従って,蛍光励起は,準連続的であると考えられ,外部同期及びトリガリングを必要としない。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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測光と光検出器一般 
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