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J-GLOBAL ID：201002270811623660   整理番号：10A0948770

Xylocarpus rumphiiの種子の仁から得たメキシカノリド リモノイド,キシロランフィインA~D

Xylorumphiins A-D, Mexicanolide Limonoids from the Seed Kernels of Xylocarpus rumphii

著者 (6件)： SARIGAPUTI Chanin (Chulalongkorn Univ., Bangkok, THA) ,  NUANYAI Thanesuan (Chulalongkorn Univ., Bangkok, THA) ,  TEERAWATANANOND Thapong (Chulalongkorn Univ., Bangkok, THA) ,  PENGPREECHA Somchai (Chulalongkorn Univ., Bangkok, THA) ,  MUANGSIN Nongnuj (Chulalongkorn Univ., Bangkok, THA) ,  PUDHOM Khanitha (Chulalongkorn Univ., Bangkok, THA)
資料名： Journal of Natural Products  (Journal of Natural Products)
巻： 73  号： 8  ページ： 1456-1459  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： C0012B  ISSN： 0163-3864  CODEN： JNPRDF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リモノイドは,4,4,8-トリメチル-17-フラニルステロイド骨格を持った前駆体から誘導される高度に酸素化されたノルテルペノイドである。Xylocarpus granatum(センダン科),及びX.moluccensisの種子中の仁(ジン)からの新規化合物の単離研究に続いて,この属のほかの植物について検討した。タイで収集したX.rumphiiの種子中の仁のMeOH抽出液から,新規な4種類のメキシカノリド リモノイド,名付けてキシロランフィインA~Dを単離した。この時に,既知リモノイド3種類も一緒に単離した。スペクトルデータに基づいて,それら化合物の構造及び立体配置を解明した。

シソーラス用語： *リモノイド ,  種子 ,  核小体 ,  生体成分分析 ,  センダン科 ,  *トリテルペン ,  結晶構造 ,  絶対配置 ,  酸素化 ,  単離 ,  測定データ ,  分子構造 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  炭素13NMR ,  NMR【磁気共鳴】 ,  二次元NMR ,  COSY ,  HMBC【磁気共鳴】 ,  NOESY ,  立体配置
準シソーラス用語： HSQC ,  Xylocarpus rumphii ,  スペクトルデータ ,  タイ ,  *ノルテルペノイド ,  仁

分類 (2件)： トリテルペン  (CF10024I) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (4件)： キシロルムフィインA ,  キシロルムフィインB ,  キシロルムフィインC ,  キシロルムフィインD

タイトルに関連する用語 (3件)： 種子 ,  仁 ,  リモノイド