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J-GLOBAL ID：201002270841037804   整理番号：10A0703173

超高圧液体クロマトグラフィーにおける1.0mmの内径のカラムの性能の評価

Evaluation of 1.0mm i.d. column performances on ultra high pressure liquid chromatography instrumentation

著者 (3件)： LESTREMAU Francois (Pfizer Global Res. and Dev., Ramsgate Road, CT13 9NJ, Sandwich, GBR) ,  WU Di (Pfizer Global Res. and Dev., Ramsgate Road, CT13 9NJ, Sandwich, GBR) ,  SZUECS Roman (Pfizer Global Res. and Dev., Ramsgate Road, CT13 9NJ, Sandwich, GBR)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1217  号： 30  ページ： 4925-4933  発行年： 2010年07月23日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,市販の超高圧システムに用いる1.0mmの内直径のカラムの評価に焦点を当てる。これらのシステムは,小さい容量でのカラム,典型的には内直径2.1mmのカラムのカラム外容量分散の低減による操作のために特に開発された。より小さな内径のカラムの利用は,溶媒の消費と必要な試料容量の減少をもたらす。カラムの評価は,中性薬剤を含む試料によって行った。定組成モードでは,カラム外容量が,同等の2.1mmの内径のカラムと比べて,追加的なバンドの拡がりを引き起こし,貧弱な性能をもたらした。カラムの長さを伸ばすことによって,カラム外バンドの拡がりは低下され,4本のカラムを連結するとき,75000プレートが得られた。勾配モードでは,カラム外の寄与の効率への影響は限定され,2.1mmの内径のカラムの性能の約80%が得られた。勾配モードでの最適条件を流速,勾配時間,及びカラムの長さを変えてさらに調べた。ピーク容量の種々の計算方法を検討し,これらの様々なパラメーターの影響を比較した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *高速液体クロマトグラフィー ,  *クロマトグラフ用カラム ,  *内径 ,  性能評価 ,  容量 ,  クロマトグラム ,  理論段数
準シソーラス用語： *超高圧液体クロマトグラフィー ,  ピーク容量

分類 (1件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高圧液体クロマトグラフィー ,  内径 ,  カラム ,  評価