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J-GLOBAL ID：201002270957606199   整理番号：10A0867802

港湾の環境最先端は,今 環境最先端...環境への新たな取り組み[寄稿]3 博多港ECOコンテナターミナルの取り組みについて

著者 (1件)： 江頭和彦 (博多港ふ頭)
資料名： 港湾
巻： 87  号： 8  ページ： 24-25  発行年： 2010年08月25日 
JST資料番号： G0129A  ISSN： 0287-4733  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 荷役の効率化・コスト縮減に取組みエコターミナル化を目指す博多港ECOコンテナターミナルの現況を報告する。電動RTG(ハイブリッド型トランスファクレーン)の導入に取組み,RTG電動化のための実証実験を行い世界初の省力化RTGを開発した。これによってCO₂の年間排出量を80%削減できる見込みで,これは600haの森林に相当する効果である。またハイブリッドストラドルキャリア巻き下げ時・制動時の回生エネルギーを蓄電し,巻上げ走行加速時に利用して燃料を15%削減する。さらに開閉式屋根を装備したリーファー施設により電力を削減する。

シソーラス用語： *港湾 ,  福岡県 ,  二酸化炭素 ,  *減少 ,  *コンテナターミナル ,  電力消費 ,  現象 ,  エネルギー ,  クレーン
準シソーラス用語： *二酸化炭素排出量削減 ,  博多港

分類 (2件)： 港湾工学一般  (RC15010W) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 港湾 ,  環境 ,  最先端 ,  博多港 ,  コンテナターミナル