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J-GLOBAL ID：201002270966658223   整理番号：10A0212121

露出柱脚工法 ベースパック柱脚工法

資料名： 鉄構技術  (Steel Structural Technology)
巻： 23  号： 262  ページ： 22-23  発行年： 2010年02月28日 
JST資料番号： L0211A  ISSN： 0916-0426  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ベースパック柱脚工法は,1986年の発売開始から24年を経た露出型弾性固定柱脚工法である。ベースパックの特徴の一つとして,ベースプレートのボルト孔のクリアランスが15~30mmあり,これにより建方の作業性が向上し,従来見られた「台直し」の必要がない。このクリアランスには流動性の高い高強度無収縮グラウトが充填され,せん断力をアンカーボルトに確実に伝達するとともに,基礎との一体化が図られている。同工法に関する,1)概要,2)商品ラインアップ,3)ブレース構造に対応した角形・円形鋼管用ベースパック,4)施工管理体制,などについて概説した。

シソーラス用語： *鋼構造 ,  *柱脚 ,  用途別板 ,  グラウト ,  ブレース ,  角形鋼管 ,  円管 ,  アンカーボルト ,  建設管理 ,  H形鋼 ,  剪断 ,  応力伝達 ,  偏心 ,  柱
準シソーラス用語： 円形鋼管 ,  露出柱脚 ,  ベースプレート

分類 (1件)： 金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 露出柱脚 ,  工法 ,  柱脚