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J-GLOBAL ID:201002271039188186   整理番号:10A0760688

CuW/CuCr一体材料の界面接合強さに及ぼす合金化中間層の効果

Effect of Alloying Interlayer on Interfacial Bond Strength of CuW/CuCr Integral Materials
著者 (5件):
資料名:
巻: 527  号: 21-22  ページ: 5631-5636  発行年: 2010年08月20日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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焼結溶浸法で作製した異材CuW/CuCr継手の微視組織及び機械的性質に及ぼす種々の量のFe合金化中間層の効果を調べた。微小硬さ(HV)及び引張試験を用いて,作製した継手の機械的性質を評価した。さらに,光学,走査電顕検査及びエネルギー分散分光元素分析を適用して,CuW/CuCr一体材料の界面特性を測定した。その結果,合金化中間層の元素Feの大部分はCu-W複合材料側へ拡散し,Cu/W中間層は冶金的に接合を達成しており,Cu-5wt%Fe合金中間層を有するCuW/CuCr一体材料はより高い界面接合強さを示している。しかし,中間層中Fe量が5wt%以上の時,元素Fe添加が界面近傍のWスケルトンを溶解し侵食し,共晶相の量は増加し,中間層に近いCu-Cr合金側では銅マトリックスの微小硬さが低下し,CuW/CuCr一体材料の界面強さも低下する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (4件):
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