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J-GLOBAL ID:201002271125767652   整理番号:10A0780255

Xylopia aethiopica(バンレイシ科)の精油とカオリナイト粘土を基材としたトウモロコシ防護のための殺虫性製剤

Insecticidal formulation based on Xylopia aethiopica essential oil and kaolinite clay for maize protection
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 985-991  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: H0443A  ISSN: 0261-2194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Xylopia aethiopica(バンレイシ科)の精油とカオリナイト粘土(粒径50μm未満)を基材とした殺虫性製剤は,貯蔵穀粒の防護に有効である。コクゾウムシ(Sitophilus zeamais)(ゾウムシ科)を用いて,摂取及び接触殺虫剤試験を実施した。粘土に吸着されたテルペノイド成分の残効性作用を評価した。生物検定によると,活性成分を多量にするとコクゾウムシ成虫の死亡率が上がることが示された。精油と粘土を基材とする製剤による死亡率は,2.5%(w/w)での22%から10%(w/w)での100%の範囲であった。半数致死濃度(LC50値)は4.35%(w/w)であった。製剤の効果は,その保管の条件と期間にも依存し,保管の1日後と15日後には,蓋をした容器に保管した製剤では各々91%から37%に低下し,蓋なし容器に保管した製剤では各々91%から17%に低下した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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害虫に対する農薬  ,  トウモロコシ 

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