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J-GLOBAL ID:201002271175740470   整理番号:10A0610761

CO2/CH4,N2/CH4およびCO2/空気混合物のDD3Rゼオライト膜透過のモデリング

Modeling Permeation of CO2/CH4, N2/CH4, and CO2/Air Mixtures across a DD3R Zeolite Membrane
著者 (3件):
資料名:
巻: 114  号: 20  ページ: 9379-9389  発行年: 2010年05月27日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単一成分(CO2,N2およびCH4)ならびに等モル二成分混合物(CO2/CH4,N2/CH4およびCO2/空気)が円板状全シリカDD3Rゼオライト膜を透過する際の実験データをモデリングすることを本研究の目的にする。測定に際し,広い温度範囲(220~373K)とフィード圧(101~1500kPa)を用いた。Maxwell-Stefan法によりゼオライト層の物質輸送,特に拡散率の搭載量依存性を説明する際に,Reed Ehrlich(RE)法および関連サイトモデル(RSM)を比較した。DD3R結晶上の高圧吸着等温線は,単一成分および混合物の膜透過をモデリングするための入力として必要であり,7000kPaまでの測定を実施した。RSMおよびRE法の単一成分膜透過データとのモデルあてはめは非常に良く,これらのモデルあてはめパラメータおよび吸着等温線を用い,混合物透過フラックスを予測した。RSMおよびRE法による最良予測の品質は同等である。しかし,実際に正確に決定するのが困難なモデル入力パラメータおよび混合物の搭載量両者に対するRE法の感受性は非常に高い。その一方で,RSMはこの影響を受けず,本モデルの適用に関して有利である。
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分類 (2件):
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吸着剤  ,  膜分離 
物質索引 (1件):
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