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J-GLOBAL ID：201002271184045164   整理番号：10A0851802

高強度ベイナイトころ軸受鋼の弾性-塑性キャラクタリゼーション-実験とモデリング

Elastic-plastic characterization of a high strength bainitic roller bearing steel-experiments and modelling

著者 (2件)： LINARES ARREGUI I. (Dep. of Solid Mechanics, Royal institute of technology (KTH), 100 44 Stockholm, SWE) ,  ALFREDSSON B. (Dep. of Solid Mechanics, Royal institute of technology (KTH), 100 44 Stockholm, SWE)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 52  号： 10  ページ： 1254-1268  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高強度ベイナイトころ軸受鋼を用い単調および繰返し変形について研究した。温度75°Cは正規のころ軸受条件に対応している。材料は降伏について静水圧の影響を示すが,密度変化に対しては塑性変形の影響は無いかあるいは最低である。従って,圧力依存性降伏,非関連流れ則,組合せ非線形運動学および等方性硬化を持つ線形弾性構成モデルが繰返し挙動を特徴付けるために必要である。圧力依存性モデルの材料パラメータを確定するために,逐次過程を詳細に述べた。そこでは硬化パラメータに特別な注意をおいた。パラメータの一つの集合によって,圧縮ラチェッティングを含めた全ての試験した荷重範囲を記述するに十分である。室温,150°Cおよび75°Cのマルテンサイト試験片について,いくつかの比較試験を実行した。温度の影響は等方性硬化パラメータに限られた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ころ軸受 ,  *軸受鋼 ,  強靱鋼 ,  弾塑性 ,  圧力効果 ,  塑性変形 ,  降伏 ,  硬化 ,  マルテンサイト ,  ラチェット【材力現象】 ,  圧縮 ,  キャラクタリゼーション ,  モデリング ,  *変形
準シソーラス用語： 圧力依存性 ,  *繰返し変形 ,  ベイナイト鋼

分類 (1件)： 軸受  (QB01020W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 高強度 ,  ベイナイト ,  ころ軸受 ,  弾性 ,  塑性 ,  キャラクタリゼーション ,  実験 ,  モデリング