抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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セルロースは誘導化により,元のセルロースに無い新たな特性・機能の付加が可能である。誘導化による新規高機能性セルロース材料開発の一環として,酸塩化物法とトシラート法を用いたセルロースアミノ酸およびペプチド誘導体の合成について検討した。酸塩化物法による4種のアミノ酸エステル誘導体の不均一系合成,およびトラシート法による均一系ペプチドセルロースの合成を報告する。後者では,異なる溶媒系による反応経路の変化が起こることを見出した。(著者抄録)