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J-GLOBAL ID：201002271187245709   整理番号：10A0164393

交通騒音の効率的数値モデル

Efficient numerical modeling of traffic noise

著者 (3件)： SALOMONS Erik M. (TNO Built Environment and Geosciences, Van Mourik Broekmanweg 6, 2628 XE Delft, NLD) ,  ZHOU Han (TNO Built Environment and Geosciences, Van Mourik Broekmanweg 6, 2628 XE Delft, NLD) ,  LOHMAN Walter J. A. (TNO Built Environment and Geosciences, Van Mourik Broekmanweg 6, 2628 XE Delft, NLD)
資料名： Journal of the Acoustical Society of America  (Journal of the Acoustical Society of America)
巻： 127  号： 2  ページ： 796  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： C0249A  ISSN： 0001-4966  CODEN： JASMAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不規則線音源により生成される音場を数値的に評価するための最適化法を提案した。この線音源は通常道路騒音や鉄道騒音の音源モデルとして用いられている。線音源の数値積分法として2種類の音源状態を検討した。1つは線上に分布した点状音源であり,他は連続線状音源である。線状音源で線分を適切に選択することでいずれの数値積分でも正確な値が得られた。しかしマイクロフォン位置が線音源に近接している場合の計算では注意する必要があり,自動生成地形入力データを用いた都市の大規模騒音マップ計算における従来法では計算誤差が大きくなる場合がある。この問題は本稿で提案した最適化法で回避することが可能である。この方法は線音源の角度区分と長さ区分との組み合わせに基づく方法でありこれにより騒音マッピングのための2点間計算数を最小化することができた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 音源 ,  音場 ,  *交通騒音 ,  数値積分 ,  *騒音源 ,  音圧レベル ,  最適化手法
準シソーラス用語： 線音源 ,  数値モデル

分類 (1件)： 道路交通騒音・振動  (TB01020Z)

タイトルに関連する用語 (2件)： 交通騒音 ,  数値モデル