局所的1,25-ジヒドロキシビタミンD<sub>3</sub>は排出リンパ節樹状細胞のプライミング能を消滅させる

GORMAN Shelley; JUDGE Melinda A.; HART Prue H.

文献

J-GLOBAL ID：201002271272901496 整理番号：10A1139251

局所的1,25-ジヒドロキシビタミンD₃は排出リンパ節樹状細胞のプライミング能を消滅させる

Topical 1,25-dihydroxyvitamin D₃ subverts the priming ability of draining lymph node dendritic cells

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資料名：
巻： 131 号： 3 ページ： 415-425 発行年： 2010年11月
JST資料番号： H0768A ISSN： 0019-2805 CODEN： IMMUAM 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

1,25-ジヒドロキシビタミンD₃のマウス皮膚への投与は,皮膚排出リンパ節常在CD4⁺CD25⁺(Foxp3⁺)調節性T細胞の免疫抑制能を増強した。皮膚からリンパ節に樹状細胞が移動し,T細胞機能を調節すると思われる。1,25-ジヒドロキシビタミンD₃処置後,皮膚由来DCが増加した。1,25-ジヒドロキシビタミンD₃処置マウスの皮膚排出リンパ節CD11c⁺細胞は,インドールアミン2,3ジオキシゲナーゼmRNA発現量が増加し,それによりDCのCD4⁺CD25⁺細胞抑制機能制御能が増強することを示した。

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免疫反応一般

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局所的1,25-ジヒドロキシビタミンD3は排出リンパ節樹状細胞のプライミング能を消滅させる

局所的1,25-ジヒドロキシビタミンD₃は排出リンパ節樹状細胞のプライミング能を消滅させる