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J-GLOBAL ID:201002271328918176   整理番号:10A0816769

米粒中の残留農薬のマトリックス分散固相抽出と高速液体クロマトグラフィー-ダイオードアレイ検出による多残留分析

A multi-residue method for pesticide residue analysis in rice grains using matrix solid-phase dispersion extraction and high-performance liquid chromatography-diode array detection
著者 (4件):
資料名:
巻: 397  号:ページ: 2181-2190  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,米に現在最も汎用されている農薬の同時定量のための高感度でコスト効率の良い方法を開発することである。農薬試料は,トリシクラゾール,アゾキシストロビン,ペノキススラム,シハロホップブチル,プロホキシジム,プロパニル,及びその分解生成物3,4-DCA,モリネート,及びデルタメトリンである。本分析法は,中性アルミナ(5g)にアセトニトリルを用いるマトリックス分散固相抽出(MSPD),Nucleosil 100 mm C18カラム(250×4.6mm,5μm)に移動相としてCH3CN:水の30:70%(v/v)から100:0%(v/v)への勾配溶出の適用,及び時間依存性波長プログラムの利用に基づく検出からなる。本法の検出限界は,0.002から0.200mg/kgの間で変動した。9種の対照農薬中7種の本法の最適条件下での感度は,EU規則No.396/2005で設定されている残留農薬基準よりも低い。本法をギリシャのThessalonikiの地域のマーケットの米粒中の農薬の評価に適用した。
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  食品の汚染 
物質索引 (9件):
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引用文献 (22件):
  • European Community Regulation 396/2005, Brussels, Belgium. http://ec.europa.eu/food/plant/protection/pesticides/database_pesticide_en.htm. Accessed 5 June 2009
  • European Union Directive 91/414/EEC, Brussels, Belgium. http://europa.eu/eur-lex/en/consleg/pdf/1991/en_1991L0414_do_001.pdf. Accessed 5 June 2009
  • Dorea HS, Sobrinho LL (2004) J Braz Chem Soc 15:690-694
  • Pengyan L, Qingxue L, Yusong M, Xuan J (2006) Chin J Chromatogr 24:228-234
  • Liu L-B, Hashi Y, Qin Y-P, Zhou H-X, Lin J-M (2006) Chin J Chromatogr 34(6):783-786
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