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J-GLOBAL ID:201002271336020430   整理番号:10A0592944

繰返し曲げを受ける鋼梁のエネルギー吸収能力

ENERGY ABSORPTION CAPACITY OF STEEL BEAMS SUBJECTED TO CYCLIC BENDING MOMENT
著者 (2件):
資料名:
号: 652  ページ: 1149-1157  発行年: 2010年06月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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梁崩壊型骨組の耐震性能は,梁部材のエネルギー吸収能力により評価することができる。そこでH型断面鋼梁について,載荷履歴とエネルギー吸収能力の関係を明らかにするための実験を実施した。エネルギー吸収能力が局部座屈(局部座屈崩壊型)あるいは仕口部フランジの破断(破断崩壊型)により限界づけられる場合を対象とした。単調載荷曲線とスケルトン曲線を比較すると,局部座屈崩壊の場合は,載荷履歴によりスケルトン曲線がやや異なり,またスケルトン曲線は単調載荷曲線に比べて塑性剛性がやや上昇する傾向がみられた。また破断崩壊の場合は,スケルトン曲線,単調載荷曲線ともよく一致した。その他,任意の繰返し載荷を受ける場合のエネルギー吸収能力を予測する式を導出した。
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分類 (2件):
分類
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金属構造  ,  梁,桁 
タイトルに関連する用語 (3件):
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