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J-GLOBAL ID:201002271359202128   整理番号:10A0054428

熱遮蔽被覆における局部的な応力に及ぼす剥離酸化の影響

Effects of breakaway oxidation on local stresses in thermal barrier coatings
著者 (4件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 1242-1251  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱遮蔽被覆(TBC)系で速く成長する非アルミナスケールは,剥離酸化として知られる現象であるが,アルミニウム枯渇が表面積対体積の高い比により促進される,特徴で生成しがちであることが知られている。本研究では,等温酸化中および冷却後のTBC系のMCrAlYボンドコートにおける突起物近傍の剥離酸化の影響を数値的に定量化している。ボンドコートおよび熱的に成長した酸化物(TGO)の弾性変形,塑性変形およびクリープ変形,ならびに重要なことであるが,等温暴露中の酸化物形成と関連した体積的なひずみを組み入れている有限要素アプローチを用いている。どのようにして剥離酸化中に発展する体積的なひずみが酸化温度でイットリア-安定化ジルコニアトップコート内での大きな(>0.5GPa)面外引張応力の生成をもたらすことができるかを示している。これらの応力は,サブクリティカルな割れが予め報告されている場所におけるボンドコート突起物の側面にある。その応力の大きさは,剥離酸化の開始後および冷却後のボンドコートの表面粗さと共に増加する。両方のTGO界面を横断しての垂直力およびこれに及ぼす剥離酸化の影響に対する結果も考察している。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属材料へのセラミック被覆  ,  腐食 
タイトルに関連する用語 (3件):
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