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J-GLOBAL ID:201002271456311179   整理番号:10A0483401

膜ラフトへのアセチルコリンエステラーゼのターゲティング ニューロンにおけるプロリンリッチ膜アンカー(PRiMA)介在機能

Targeting Acetylcholinesterase to Membrane Rafts A FUNCTION MEDIATED BY THE PROLINE-RICH MEMBRANE ANCHOR (PRiMA) IN NEURONS
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資料名:
巻: 285  号: 15  ページ: 11537-11546  発行年: 2010年04月09日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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脳神経細胞ではアセチルコリンエステラーゼ(AchE)は膜貫通プロリンリッチ膜アンカーPRiMAにより細胞膜につながっている。PRiMAにつながったAChEの少なくとも一部が膜マイクロドメイン(脂質ラフト)に組込まれていることをNG108-15細胞を用いて免疫ブロットにより示した。またラット脳由来のPRiMAに結合したAchE四量体のかなりの部分がラフト画分から回収され,その割合は低温においてTriton-X100が高濃度のときよりも低濃度のときの方が高かった。脳の発達時には界面活性剤耐性不溶性画分が増加し,膜での局在化の違いを示唆した。PRiMA共役AChEとラフトとの結合はGPIアンカー型G2AChEまたはG4QN-HCアンカー型AChEとラフトとの結合よりも弱かった。PRiMAの長鎖スプライスバリアントよりも短鎖バリアントがTriton-X100耐性画分が小さく,PRiMAの細胞質ドメインがG4AChEのラフト局在性の安定化での役割を示唆した。
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  中枢神経系 
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