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J-GLOBAL ID：201002271612366477   整理番号：10A0536117

総合的バイオプロセスにおいてアンモニア水処理サトウキビバガスの嫌気的混合培養発酵

Anaerobic Mixed-Culture Fermentation of Aqueous Ammonia-Treated Sugarcane Bagasse in Consolidated Bioprocessing

著者 (3件)： FU Zhihong (Univ. Florida, FL, USA) ,  FU Zhihong (Texas A&M Univ., TX, USA) ,  HOLZAPPLE Mark T. (Texas A&M Univ., TX, USA)
資料名： Biotechnology and Bioengineering  (Biotechnology and Bioengineering)
巻： 106  号： 2  ページ： 216-227  発行年： 2010年06月01日 
JST資料番号： D0019A  ISSN： 0006-3592  CODEN： BIBIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MixAlcoプロセスは総合的バイオプロセス(CPB)の例であり嫌気的混合培養発酵は生化学的に生物分解性原料をカルボン酸塩に変換する。下流プロセスは熱化学的に塩を混合アルコール燃料又はガソリンへ転換する。消化率を改善するためサトウキビバガスの温和な処理条件を調べた。炭酸水素アンモニウムバッファーを用いて,原料(80%アンモニア処理サトウキビがガス/20%ニワトリ糞尿)は海洋微生物の混合培養により55°Cで嫌気的発酵を行った。4段向流発酵を行ない各種揮発性固形物負荷速度及び液体滞留時間を求めた。最大酸生産性1.14g/L日は酸濃度29.8g/Lにて得られた。炭酸水素アンモニアを用いて,アンモニア前処理は有効な選択であった。

シソーラス用語： 炭酸水素アンモニウム ,  屎尿 ,  生産工程 ,  アンモニア ,  前処理 ,  *サトウキビ ,  *バガス ,  嫌気性処理 ,  混合培養 ,  有機炭素 ,  溶存成分 ,  カルボン酸 ,  *有機酸発酵 ,  アルコール燃料 ,  ガソリン ,  海洋微生物
準シソーラス用語： バイオプロセス ,  消化率 ,  生物分解性溶存有機炭素 ,  糞尿

分類 (2件)： 農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

タイトルに関連する用語 (6件)： バイオプロセス ,  アンモニア水 ,  サトウキビバガス ,  嫌気 ,  混合培養 ,  発酵