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J-GLOBAL ID：201002271635197338   整理番号：10A0536783

美容院での保健介入はアフリカ系アメリカ人女性の果物および野菜消費量を増加させる

Beauty Salon Health Intervention Increases Fruit and Vegetable Consumption in African-American Women

著者 (3件)： JOHNSON Latasha T. ,  RALSTON Penny A. ,  JONES Ethel
資料名： Journal of the American Dietetic Association  (Journal of the American Dietetic Association)
巻： 110  号： 6  ページ： 941-945  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： H0466A  ISSN： 0002-8223  CODEN： JADAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アフリカ系アメリカ人,特に女性は果物および野菜消費量が少なく,このことは白人と比較して肥満,罹患率,および死亡率が高いことに関連している。健康情報の普及を助けてくれる環境を持つ美容院などのコミュニティ-ベースのアプローチがこの問題の解決に推奨される。2007年に実施された本パイロット試験の目的は準実験デザインを用いてアフリカ系アメリカ人女性の食事,身体的活動および水分消費行動を改善する6週間の美容院ベース保健介入,「新しいあなたへのステップ」の有効性を測定することである。南部農村にある美容院2件の常連客リストから(美容院の処理および比較のため,各10人)の20人のアフリカ系アメリカ人女性を無作為に選択した。美容師と顧客との台本のある動機づけセッション,資料集およびサンプル品スターターキットを介入に含めた。事前および事後アンケートによりデータを収集した。結果から,対照群と比較してテスト後の処理群の果物および野菜平均摂取量は有意に高いことが示された。これらの知見から,介入には処理群参加者による果物および野菜消費に対するプラス効果がある可能性が示唆された。しかし,特に身体的活動および水分消費量を増加させるために介入を強化するように,手順の改善のため更なる研究が必要である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *サービス業 ,  *ヘアケア ,  *健康管理 ,  住民 ,  人間 ,  女性 ,  ヒト ,  果物 ,  野菜 ,  実験計画法 ,  アメリカ合衆国 ,  *動機づけ ,  摂水
準シソーラス用語： アフリカ系アメリカ人 ,  準実験デザイン ,  食事摂取量 ,  *美容院 ,  美容業 ,  *保健介入

分類 (2件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  公衆衛生  (GB02000X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 美容 ,  保健 ,  アフリカ系アメリカ人 ,  女性 ,  果物 ,  野菜 ,  消費量