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J-GLOBAL ID：201002271637752096   整理番号：10A1015449

燃料電池の内部に起きること? 燃料電池性能の実験的機能マップの開発

What Happens Inside a Fuel Cell? Developing an Experimental Functional Map of Fuel Cell Performance

著者 (16件)： BRETT Daniel J. L. (UCL, London, GBR) ,  KUCERNAK Anthony R. (Imperial Coll. London, London, GBR) ,  AGUIAR Patricia (Imperial Coll. London, London, GBR) ,  ATKINS Stephen C. (Imperial Coll. London, London, GBR) ,  BRANDON Nigel P. (Imperial Coll. London, London, GBR) ,  CLAGUE Ralph (Imperial Coll. London, London, GBR) ,  COHEN Lesley F. (Imperial Coll. London, London, GBR) ,  HINDS Gareth (National Physical Lab., Middlesex, GBR) ,  KALYVAS Christos (Imperial Coll. London, London, GBR) ,  OFFER Gregory J. (Imperial Coll. London, London, GBR) ,  LADEWIG Bradley (Monash Univ., VIC, AUS) ,  MAHER Robert (Imperial Coll. London, London, GBR) ,  MARQUIS Andrew (Imperial Coll. London, London, GBR) ,  SHEARING Paul (Imperial Coll. London, London, GBR) ,  VASILEIADIS Nikos (Imperial Coll. London, London, GBR) ,  VESOVIC Velisa (Imperial Coll. London, London, GBR)
資料名： ChemPhysChem  (ChemPhysChem)
巻： 11  号： 13  ページ： 2714-2731  発行年： 2010年09月10日 
JST資料番号： W1265A  ISSN： 1439-4235  CODEN： CPCHFT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃料電池の内部機能を研究し,デバイスとミクロ構造レベルの両方における燃料電池の機能マップを作成するために80°Cで作動する低温ポリマー電解質燃料電池(PEFC)と500°C以上で作動する高温の固体酸化物燃料電池(SOFC)の両方の内部機能をin situ診断法によって調べた。このin situ診断法はその後燃料電池の機能も示すので,高度な電気化学性能や寿命を得るために電池のハードウェア設計,材料および作動状態の選択などを改良することができる。この方法によって,従来の電気測定の有効性を詳しく調べて,燃料電池の詳細なモデルを求めることができた。燃料電池のハードウェアやモデルの開発者から信頼度の高い診断法が望まれている。多くの方法がモニタリングやコントロールのためにコンピュータに組み込まれているセンサーに適用されているが,積層レベルやミクロスケールで適用できるマッピング法もミクロスケールで適用できるマッピング法も必要である。電極内部に生じる過程のマッピングは特に劣化や故障の機構を理解するために重要である。

シソーラス用語： *固体高分子形燃料電池 ,  高分子電解質 ,  低温 ,  *固体酸化物燃料電池 ,  高温 ,  *性能 ,  *機能 ,  写像 ,  寿命 ,  耐久性 ,  劣化 ,  故障 ,  レビュー
準シソーラス用語： *マッピング

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 燃料電池 ,  燃料 ,  電池性能 ,  実験 ,  マップ ,  開発