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J-GLOBAL ID:201002271642831204   整理番号:10A0580946

非制御環境下での顔面神経麻痺の研究のためのPCベース非対称性の解析器: 予備研究

PC-based asymmetry analyzer for facial palsy study in uncontrolled environment: A preliminary study
著者 (5件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 57-65  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: D0213C  ISSN: 0169-2607  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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顔面神経麻痺患者のためのPCベースの定量的な非対称性解析システムを開発した。頻度の高いデータを収集するために,測定の機会を最大に,測定の変動を最小にするように,このシステムを設計した。このシステムは,ホワイトバランス補正,口唇のセグメンテーションと点のトラッキング技術を採用したDirectX技術に基づいている。両側の口唇点をトラッキングして,非対称性の度合いとパターンを推定する。従来研究と比べてトラッキング構成を変化させて,トラッキング性能を調整した。すべてのデータを,FTPにより送信して,医師の点検が受けられる。DirectX技術により測定はどこでも可能である。ホワイトバランス補正は,カラー歪の回復に有効で,領域成長による口唇のセグメンテーションは両側の口唇点の発見に有効であるが,すべての環境でそうとは限らない。点のトラッキングは,口唇の時間的な動きを与える優れた方法である。トラッキング点の探索ウィンドウを大きくすると,高速動きでの変動点の性能とロバスト性が改善されることを示した。インタネットによる転送で,患者の高頻度監視が可能である。PCベースの解析システムにより,診療所だけでなく,家庭でも使用できる。このシステムにより,高頻度で客観的な測定が可能となり,患者の正確な状態の診断につながる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の診断  ,  医用画像処理 

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