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J-GLOBAL ID：201002271673275679   整理番号：10A0763961

抗菌性ほうろう層の調製での二酸化チタンの利用

ИСПОЛЬЗОВАНИЕ ДИОКСИДА ТИТАНА ПРИ РАЗРАБОТКЕ АНТИБАКТЕРИАЛЬНЫХ СТЕКЛОЭМАЛЕВЫХ ПОКРЫТИИ

著者 (2件)： САВВОВА О. В. ,  БРАГИНА Л. Л.
資料名： Steklo i Keramika  (Steklo i Keramika)
号： 6  ページ： 21-23  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： R0099A  ISSN： 0131-9582  CODEN： STKRA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ロシア (RUS)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： 衛生工学的な利用を考慮した機器表面への抗菌性ほうろうの被覆について,その抗菌性の向上を目的とし,二酸化チタン(TO)とヒドロキシアパタイト(HAp)を併用する場合を検討した。光触媒活性のTOを添加した殺菌剤のHApをガラスマトリックス(チタン含有ガラスフリット,ESP-117)に分散させたほうろう層(金属基板表面に820°Cで作製)は,前者の添加により高い抗菌性及び抗かび性を示す(TO添加HAp(Ti⁴⁺/(Ti⁴⁺+Ca²⁺)=0.04~0.07)の1~5%の分散で70~90%の抗菌性)。この改質ほうろう層のE.coli及びA.nigerに対する抗菌活性を評価し,その実用性を確認した。

シソーラス用語： *ほうろう ,  *酸化チタン ,  *ヒドロキシアパタイト ,  *抗細菌作用 ,  *抗真菌作用 ,  大腸菌 ,  *燐灰石 ,  Aspergillus niger
準シソーラス用語： 黒色麹菌 ,  *二酸化チタン

分類 (1件)： 金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 抗菌性 ,  ほうろう ,  調製 ,  二酸化チタン