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J-GLOBAL ID:201002271689716357   整理番号:10A0272349

Ammopiptanthus mongolicus(マメ科)の胚形成後期大量発現蛋白質遺伝子(AmLEA)の異種発現は寒冷及び暑熱ストレス下のEscherichia coli(大腸菌)の生存率を高める

Heterologous expression of a Ammopiptanthus mongolicus late embryogenesis abundant protein gene (AmLEA) enhances Escherichia coli viability under cold and heat stress
著者 (6件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 163-168  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: D0134C  ISSN: 0167-6903  CODEN: PGRED3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ammopiptanthus mongolicus(マメ科)の胚形成後期大量発現蛋白質遺伝子(AmLEA)を大腸菌に導入し,得られた形質転換系統の特性を評価してAmLEAの機能を調べた。その結果,AmLEA融合蛋白質を発現する形質転換系統は,野生型の大腸菌に比べて,0°Cの低温と50°Cの高温の条件下における生存率が高かった。このことからAmLEA蛋白質はストレス条件下で細胞を防護する役割を果たしている可能性が示唆された。AmLEA蛋白質は,他のLEA蛋白質と同様に,水と結合する能力が高く,脱水から細胞を防護する機能を果たしているか,寒冷ショックシャペロンと同様の働きをしているものと考えられた。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作  ,  生物学的機能 

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