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J-GLOBAL ID:201002271690908022   整理番号:10A0441064

酸化剤としてK3Fe(CN)6を用いたCdTe量子ドットの化学ルミネセンスとそのキャッピング配位子依存性効果

Chemiluminescence of CdTe quantum dots using K3Fe(CN)6 as oxidant and its capping ligand-dependent effect
著者 (3件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 186-191  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3つの異なるチオアルキル酸(メルカプト酢酸,システイン,グルタチオン)でキャッピングされた水溶性CdTe量子ドット(QDs)を水溶液中で合成した。塩基性媒中でK3Fe(CN)6は強いCL発光を生成するのに直接水溶性CdTe QDsを酸化した。CL強度はキャッピング配位子とCdTe QDsの大きさに依存することを見出した。CL反応機構を検討するため系のCLスペクトルと蛍光スペクトルを測定した。さらに,CL系に対する17の金属イオンの効果を注意深く試した。Ca2+,Co2+,Mn2+,Hg2+,Mg2+,Cu2+,Ni2+,Cr3+,Fe3+はK3Fe(CN)6-CdTe QDs系のCLシグナルを著明に阻害でき,このようなイオンの検出にそれを適用できた。この研究はQDsの特有な光学的及び物理化学的性質のより良い理解を得るのに重要で,QDsのより実用的な応用をもつけるのにも助けになった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  無機化合物のルミネセンス 

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