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J-GLOBAL ID：201002271698925643   整理番号：10A0291968

FCCガソリン中のチオフェン化合物のアルキル化のためのMCM-41に担持されたりん酸触媒の調製

Preparation of MCM-41 supported phosphoric acid catalyst for thiophenic compounds alkylation in FCC gasoline

著者 (2件)： WANG Rong (Key Lab. for Green Chemical Technol., School of Chemical Engineering and Technol., Tianjin Univ., Tianjin 300072, CHN) ,  LI Yonghong (Key Lab. for Green Chemical Technol., School of Chemical Engineering and Technol., Tianjin Univ., Tianjin 300072, CHN)
資料名： Catalysis Communications  (Catalysis Communications)
巻： 11  号： 8  ページ： 705-709  発行年： 2010年03月31日 
JST資料番号： W1328A  ISSN： 1566-7367  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： FCCガソリン中のチオフェン硫黄化合物のオレフィンによるアルキル化に続く重質化合物の蒸留が古典的な脱硫法の優れた代替案である。本研究では。MCM-41の担持されたりん酸触媒の調製を最適化して,実際のガソリンでの活性試験によって最適な触媒が以前に研究されたHYゼオライトに比べてチオフェン硫黄のアルキル化移動プロセスに応用することが期待されていることが分かった。さらに,XRDとNH₃-TPDによって得られた特性化によって,表面酸性度や結晶化度のような触媒活性に影響する要因は調製条件によって大きく影響を受けることが明らかになった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ガソリン ,  *硫黄複素環化合物 ,  *アルキル化 ,  *MCM-41 ,  *リン酸 ,  *担持触媒 ,  触媒活性 ,  触媒調製 ,  X線回折 ,  アンモニア ,  昇温脱離 ,  酸性度 ,  結晶度 ,  *脱硫
準シソーラス用語： *FCCガソリン ,  *チオフェン類

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  精製プロセス  (YF02050E)

タイトルに関連する用語 (7件)： FCCガソリン ,  チオフェン ,  アルキル化 ,  担持 ,  りん ,  酸触媒 ,  調製