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J-GLOBAL ID：201002271715042327   整理番号：10A0750218

物理ベースのリチウムイオン電池モデルにおける固体拡散の有効な再定式化

Efficient Reformulation of Solid-Phase Diffusion in Physics-Based Lithium-Ion Battery Models

著者 (4件)： RAMADESIGAN Venkatasailanathan (Washington Univ., Missouri, USA) ,  BOOVARAGAVAN Vijayasekaran (Lawrence Berkeley National Lab., California, USA) ,  PIRKLE J. Carl, Jr. (Washington Univ., Missouri, USA) ,  SUBRAMANIAN Venkat R. (Washington Univ., Missouri, USA)
資料名： Journal of the Electrochemical Society  (Journal of the Electrochemical Society)
巻： 157  号： 7  ページ： A854-A860  発行年： 2010年 
JST資料番号： C0285A  ISSN： 1945-7111  CODEN： JESOAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リチウムイオン電池は,通常は多孔性電極理論と種々の輸送および反応機構を固体に関する適当な打ち切りと近似とを組み合わせてモデル化している。リチウムイオン電池のモデルのシミュレーションにおける主な難しさは,固体の拡散の扱いであり,モデルの複雑さと計算のコストを上げてしまう。本論文では,多孔性電極の活物質内での固体濃度を扱う混合次元の差分法とGalerkin選点法に基づく固有関数を用いる効率的な方法を紹介した。

シソーラス用語： *リチウムイオン電池 ,  多孔性 ,  イオン輸送 ,  反応機構 ,  モデリング ,  *数学モデル ,  シミュレーション ,  差分法 ,  Galerkin法 ,  選点法 ,  固有関数
準シソーラス用語： モデル化

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電気化学一般  (CB07010N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 物理 ,  リチウムイオン電池 ,  モデル ,  定式化