抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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全国各地で綿花栽培の動きが活発化している。目的は,ものづくりを学ぶ形態と企業が自らの事業活動や地域振興に主眼を置いた活動形態の2種類である。綿花は「あおい科のわた属」で,土地を耕し続ける限り収穫が約束される再生産農作物であり,住生活に欠かせない繊維である。綿花から紡がれる綿糸は紡績糸の半分を占める主要な素材であり,省エネルギー型(地球環境にやさしい)素材である。栽培が盛んになった背景には,企業のマーケティング志向と環境志向の強まりがあり,また,「昭和ノスタルジー」が強く影響している。「きしわだ木綿物語プロジェクト」の事例を紹介した。