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J-GLOBAL ID：201002271746588913   整理番号：10A0776776

ノルウェーの315人の女性における食事パターンとペルフルオロ化合物の血漿濃度: NOWACポストゲノム研究

Dietary Patterns and Plasma Concentrations of Perfluorinated Compounds in 315 Norwegian Women: The NOWAC Postgenome Study

著者 (4件)： RYLANDER Charlotta (Univ. Tromso, Tromso, NOR) ,  SANDANGER Torkjel M (Univ. Tromso, Tromso, NOR) ,  FROYLAND Livar (National Inst. for Nutrition and Seafood Res. (NIFES), Bergen, NOR) ,  LUND Eiliv (Univ. Tromso, Tromso, NOR)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 44  号： 13  ページ： 5225-5232  発行年： 2010年07月01日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ノルウェーの315人の中年女性グループ(48~62歳)について,選択したペルフルオロ化合物(PFC)の血漿濃度への食習慣と生活様式の影響を評価した。ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS;中間濃度20ng/ml),ペルフルオロオクタン酸(PFOA;4.4ng/ml),ペルフルオロヘキサンスルホン酸(PFHxS;1.0ng/ml)とペルフルオロノナン酸(PFNA;0.81ng/ml)を血奬試料の90%以上で検出した。多変量データ解析を用いて,魚類を食べた女性でのPFOS,PFNAとPFHxSの血奬濃度が高いことを同定した。また,家族が多く,米,パスタ,水,食肉,チョコレート,スナック等から成る西洋食を摂る若い女性では同じ化合物の濃度が低く,食事パターンがPFCのヒト体負荷への大きな寄与因子であることを示した。

シソーラス用語： *脂肪族フッ素化合物 ,  *血漿中濃度 ,  ノルウェー王国 ,  *女性 ,  生体内蓄積 ,  食習慣 ,  多変量解析 ,  ヒト ,  スルホン酸 ,  脂肪酸
準シソーラス用語： ポストゲノム ,  *中高年女性

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  人間に対する影響  (EE05050C)

物質索引 (4件)： ペルフルオロオクタンスルホン酸 ,  ペルフルオロオクタン酸 ,  ペルフルオロノナン酸 ,  ペルフルオロヘキサンスルホン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： ノルウェー ,  女性 ,  食事パターン ,  ペルフルオロ化合物 ,  血漿濃度 ,  ポストゲノム ,  研究