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J-GLOBAL ID:201002271750743036   整理番号:10A0520468

胆汁酸のHPLC/蛍光検出定量,及びオンライン大気圧化学イオン化質量分析同定のための高感度試薬としての2-(5-アクリジン)エチル-p-トルエンスルホン酸

2-(5-Benzoacridine)ethyl-p-toluenesulfonate as sensitive reagent for the determination of bile acids by HPLC with fluorescence detection and online atmospheric chemical ionization-mass spectrometric identification
著者 (6件):
資料名:
巻: 396  号:ページ: 2657-2666  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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胆汁酸のHPLC蛍光検出,及びオンライン高感度大気圧化学イオン化質量分析(APCl-MS)による定量のための新規二重感応プローブの開発を検討した。その結果,2-(5-アクリジン)エチル-p-トルエンスルホン酸(BAETS)がK2CO3の存在下DMSO中で胆汁酸と容易に反応し,高度の蛍光強度を示し,ほとんどマトリックス効果を受けずにすぐれたMSイオン化能を持つBAETS-胆汁酸誘導体を与えることを見出した。本分析は,Hypersil C18カラムに移動相として20mmol/Lギ酸アンモニウム含有50%アセトニトリル(pH3.5)と100%アセトニトリルに勾配溶出法を適用し,励起波長と発光波長をそれぞれ270nm,510nmで検出するHPLCとAPCl-MS検出からなる。HPLC蛍光検出による胆汁酸の定量限界は,0.0060から0.012nmol/Lの範囲であった。また,APCl-MS検出による胆汁酸の定量限界は,0.167から0.263nmol/Lの範囲であった。
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  ステロイド 
引用文献 (36件):
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