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J-GLOBAL ID:201002271765547756   整理番号:10A0238767

新しく合成したポリ(グリシジルメタクリレート-co-3-チエニルメチルメタクリレート)に基づくフェノールバイオセンサ用電極の設計

Newly synthesized poly(glycidyl methacrylate-co-3-thienylmethylmethacrylate)-based electrode designs for phenol biosensors
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資料名:
巻: 81  号: 1-2  ページ: 82-87  発行年: 2010年04月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フェノール誘導体検出用の種々セイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)電極を製作するため,新しく合成したポリ(グリシジルメタクリレート-co-3-チエニルメチルメタクリレート)[ポリ(GMA-co-MTM)を設計した。その結果は,ポリ(GMA-co-MTM)/ポリピロール複合膜のミクロ構造がピロールとチオフェンとの相互作用の結果として電気的に優れた活性を提供すること,そしてポリ(GMA-co-MTM)のエポキシ基を介して酵素固定のための化学結合を提供することを示した。ガラス状炭素を使用した作用電極は,金基盤の作用電極と比較して,同一組成の膜配置に対して著しく高い性能を示した。ポリ(GMA-co-MTM)/ポリピロール/HRP被覆ガラス状炭素電極は,3s以下の高速応答,高感度(ヒドロキノンに対して200nA/M),優れた動作安定性(全石炭酸類に対して2~5.1の範囲の%RSD値),長期安定性(40日目の終わりにおいて初期活動度の約80%が維持),及びテストした電極の間で0.13~1.87μMの範囲の低検出限界を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析 
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