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J-GLOBAL ID:201002271770476786   整理番号:10A0204515

大腸癌の危険性のある男性では豆が豊富でグリセミックインデックスが低い食事の摂取はインスリン抵抗性および炎症のバイオマーカーと相関する

Consumption of a Legume-Enriched, Low-Glycemic Index Diet Is Associated with Biomarkers of Insulin Resistance and Inflammation among Men at Risk for Colorectal Cancer
著者 (10件):
資料名:
巻: 140  号:ページ: 60-67  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大腸癌はアメリカ男女の癌による死因の第3位で,the Polyp Prevention Trialでは大腸アデノーマを除去後の患者では豆が豊富な食事がアデノーマ再発を防ぐのに有意な相関を示した。2006~2008年にペンシルベニア州立大学でthe Legume Inflammation Feeding Experiment Studyを実施し,2年以内に大腸アデノーマとインスリン抵抗性(IR)が認められた男性64人を対象に,4週間ずつ,低グリセミックインデックス(GI)の豆豊富食(250g/日)または高GI健康的アメリカ食(HA)を投与して介入前後の空腹時血糖,インスリン,C-ペプチド,C反応性蛋白質(CRP),可溶性腫瘍壊死因子-α受容体IおよびII(sTNFRI/II)を測定した。両方の食事でCRPおよびsTNFRI濃度が改善し,sTNFRII濃度は豆食の方がより下がった。健康的な食事によりIRおよび炎症の指標は改善する。
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜とその加工品  ,  糖質の代謝と栄養  ,  免疫反応一般 

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