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J-GLOBAL ID：201002271935076087   整理番号：10A0208576

プレスモーション制御を活用した成形性向上技術の開発-サーボプレスを利用した新成形技術JIM-Form-

著者 (5件)： 玉井良清 (JFEスチール) ,  山崎雄司 (JFEスチール) ,  吉武明英 (JFEスチール) ,  井村隆昭 (アイダエンジニアリング) ,  久野拓律 (アイダエンジニアリング)
資料名： 塑性と加工  (Journal of the Japan Society for Technology of Plasticity)
巻： 50  号： 587  ページ： 1081-1085  発行年： 2009年12月25日 
JST資料番号： G0076A  ISSN： 0038-1586  CODEN： SOKAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： サーボプレスを利用した新成形技術の特長とその成形性向上効果について紹介する。高強度鋼板のプレス成形性について初めに述べた。薄板の深絞り性向上のために古くから研究されている振動付加成形による成形性向上機構から,振動ではなくプレスモーション制御を活用した成形性向上技術を開発した。すなわち成形途中で金型と被加工材を積極的に離し摩擦界面に潤滑油を再流入させることで摺動性を改善した。成形性向上効果としての摺動特性の改善,および絞り成形性の向上について説明した。サーボプレスによる自動化システムの開発,および自動車部品での成形性評価について紹介した。

シソーラス用語： *プレス ,  運動制御 ,  r値【塑性歪】 ,  成形性 ,  *深絞り加工 ,  界面 ,  *鋼板 ,  評価試験 ,  拘束装置 ,  摩擦係数
準シソーラス用語： *サーボプレス ,  *高強度鋼板 ,  接触界面 ,  摩擦界面 ,  皺押え

分類 (1件)： プレス加工  (WC04050H)

引用文献 (7件)：

• 玉井良清. 平17塑加春講論. 2005, 265-266
• TAMAI, Y. Proc. IDDRG, 2006. 2006, 403-408
• 占部俊明. 塑性と加工. 2005, 46, 534, 16-20
• 佐藤章仁. 塑性と加工. 2005, 46, 534, 548-551
• 片岡征二. 塑性と加工. 1994, 35, 403, 977-982

タイトルに関連する用語 (6件)： プレス ,  モーション制御 ,  活用 ,  成形性 ,  開発 ,  サーボプレス