日本における農産物直売に関する研究の動向と課題

大浦裕二

文献

J-GLOBAL ID：201002271940682963 整理番号：10A0296010

日本における農産物直売に関する研究の動向と課題

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資料名：
号： 100 ページ： 37-48 発行年： 2010年02月
JST資料番号： L7564A ISSN： 1342-3118 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：文献レビュー発行国：日本 (JPN) 言語：日本語 (JA)

日本における農産物直売は,1990年代に入ると地産地消の気運が高まり,施設型直売所が急速に増加した。日本の農産物直売関係の研究レビューを行い,直売研究の到達点と今後の課題について整理する。農産物直売研究の動向について,直売所に関する研究動向,生協産直に関する研究動向,観光農園に関する研究動向,朝市に関する研究動向,農産物通販に関する研究動向,インショップに関する研究動向をまとめて紹介する。

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農業経済,農業経営

引用文献 (116件)：

網藤芳男、後由美子 (2000):「観光農園および産地直売所への来訪者の特徴とその評価--広島県世羅台地を事例にして--」『農村生活研究= Journal of the Rural Life Society of Japan』44(4)、pp30-39
網藤芳男、村川三郎、西名大作、宮里明日香、柿本晋太郎 (2001):「6015農村観光施設への来訪者の利用行動特性と評価に関する研究--その1. 調査概要及び来訪者の施設利用行動 (田園居住, 農村計画) --」『学術講演梗概集. E-2, 建築計画, 住居・住宅地, 農村計画, 教育』pp591-592
飯坂正弘 (1999):「季節別にみた道の駅直売所利用者の購買行動--道の駅かもがわ円城--」を事例として--」『日本農業経済学会論文集』pp181-184
飯坂正弘 (2003):「POSシステム導入による農産物直売所の運営改善効果--広島県における導入試験--」『日本農業経済学会論文集』pp257-260
飯坂正弘 (2007):「農産物直売所の情報戦略と活動展開」『ブイツーソリューション』

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