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J-GLOBAL ID:201002271998718666   整理番号:10A0188307

詳細な化学によるCFDを用いたロジウム被覆発泡体モノリス上でのメタンの接触部分酸化の解析

Analysis of catalytic partial oxidation of methane on rhodium-coated foam monolith using CFD with detailed chemistry
著者 (5件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 1989-1999  発行年: 2010年03月15日 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ロジウム被覆発泡体モノリス上でのメタンの接触部分酸化(CPOM)を理解するために詳細な化学を用いたCFDシミュレーションを行った。入口における化学種濃度及び大きな温度勾配で非常に速く発生した根底的プロセスに関して,シミュレーションのための対応する境界条件及び計算形状の適切な処理に特別な注意を払う必要がある。反応器入口における熱伝導/拡散を十分に考慮するために物理学の観点から実験と同じ形状を採用して信頼性のある予測を確実に得ることのできる形状モデリングにける提案課題に関して注意深く議論した。妥当なモデル系を概念的解析と実験結果両方によって十分に検証した。次に,温度及び化学種濃度のプロファイルに対する触媒表面積,チャネル径,及び壁面熱伝導の影響を数値的に明らかにすることによりCPOMの反応器性能を研究した。触媒の安定性に非常に重要である最大壁面温度は壁面の熱伝導の増加,及び/又はチャネル径,及び/又は触媒表面積によって大幅に減少できたが,メタン転化率がわずかに低下した。この欠陥はC/O原子供給比の減少,及び/又は触媒層の伸長によって埋め合わされた。ミリ秒反応器においてCPOMプロセスの最高性能を達成するために操作条件とともに発泡体材料,チャネル径,及び触媒表面積を改善する必要性をこれらの結果は指摘した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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