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J-GLOBAL ID:201002272054296315   整理番号:10A1066113

D-キシロン酸生産のために工学したSaccharomyces cerevisiae

Saccharomyces cerevisiae engineered to produce D-xylonate
著者 (5件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 751-760  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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D-キシロン酸はSaccharomyces cerevisiae増殖を阻害せず,消費されないことを確認し,D-キシロースデヒドロゲナーゼをコードするTrichoderma reesei遺伝子を導入してD-キシロン酸生産のためのS.cerevisiae株を作成した。導入株はD-キシロースからD-キシロン酸を0.4g/gの収率で4.8g/Lまで生産した。導入株でアルドースレダクターゼをコードするGRE3遺伝子を欠失すると,D-キシロン酸収率が67%増加して0.62g/gになったが,D-キシロース取込が減少し,D-キシロン酸量も1.9g/Lに減少した。導入株と欠失株ではNADP+がD-キシロン酸生産を律速しなかった。
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分類 (3件):
分類
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遺伝子操作  ,  代謝と栄養  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸 
タイトルに関連する用語 (3件):
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