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J-GLOBAL ID：201002272134204810   整理番号：10A0577418

遺伝的アルゴリズムを用いた二乗余弦標本化格子周期チャープ分布の再構成

Reconstruction of Raised Cosine Sampled Grating Period Chirp Distribution using Genetic Algorithm

著者 (2件)： KARIM F. (Aboubekr Belkaid Univ of Engineering Sci., Tlemcen, DZA) ,  SEDDIKI O. (Aboubekr Belkaid Univ of Engineering Sci., Tlemcen, DZA)
資料名： Journal of Optical Communications  (Journal of Optical Communications)
巻： 31  号： 1  ページ： 14-17  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0029B  ISSN： 0173-4911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DWDM光通信システムの分散補償に標本化チャープファイバBragg格子を用いるときは,この格子の全チャネルのスペクトル特性が同一になるような設計法が重要研究課題となる。本論文で,格子のスペクトル測定データの逆変換に遺伝的アルゴリズムを用いる格子設計法を提示した。開発した方法は位相情報を必要としない。Bragg格子は結合モード理論でモデリングし伝達行列法でシミュレーションした。反射率のサイドローブとリプルを抑圧するため二乗余弦アポダイゼイションを行った。解析的解法では線形周期チャープ分布を用いるが,本合成法では非線形周期チャープ分布が得られた。長さ1cmの格子設計例を示した。

シソーラス用語： WDM【信号】 ,  *補償装置 ,  *回折格子 ,  チャープ ,  分布 ,  最適設計 ,  遺伝的アルゴリズム ,  逆問題
準シソーラス用語： DWDM【信号】 ,  *ファイバBragg格子 ,  *分散補償器

分類 (3件)： その他の光デバイス  (BD06060O) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 遺伝的アルゴリズム ,  標本化 ,  格子 ,  周期 ,  チャープ ,  分布 ,  再構成