抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1990年~2001年を対象とした筑波建築研究機関研究協議会の作業に倣い,2002年~2008年の大会学術講演梗概集を基に,建築物における強震観測の状況を調査した。建築物の棟数は119であったが,その特徴として,31階を超える建築物の割合は減っている,木造建築物で観測が行われるようになった,以前観測例が少なかった北海道,宮城,新潟での観測例が増えた,等が明らかになった。地震観測が行われる建築物は増加していたが,尚地域的な偏在が顕著であった。