文献
J-GLOBAL ID:201002272209850187   整理番号:10A0171738

建築物における強震観測の現状調査

A SURVEY FOR PRESENT STATE OF EARTHQUAKE MOTION OBSERVATION IN BUILDINGS
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  号: 32  ページ: 87-90  発行年: 2010年02月20日 
JST資料番号: L4777A  ISSN: 1341-9463  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1990年~2001年を対象とした筑波建築研究機関研究協議会の作業に倣い,2002年~2008年の大会学術講演梗概集を基に,建築物における強震観測の状況を調査した。建築物の棟数は119であったが,その特徴として,31階を超える建築物の割合は減っている,木造建築物で観測が行われるようになった,以前観測例が少なかった北海道,宮城,新潟での観測例が増えた,等が明らかになった。地震観測が行われる建築物は増加していたが,尚地域的な偏在が顕著であった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地震学一般 
引用文献 (13件):
  • 1) http://www.eqgmo.aij.arch.metro-u.ac.jp/eqgmo/ (2008年11月21日に確認)
  • 2) 鹿嶋俊英, 大川出, 小山信: 建築物における強震観測, 第4回強震データの活用に関するシンポジウム, 3-8, 2005.3
  • 3) Okawa, I., Kashima, K., K. Yamagishi and M. Watakabe: Status Report on Strong Motion Recording for Buildings in Japan, Proceedings of the 35th Joint Panel Meeting on Wind and Seismic Effects, May 23, Tsukuba
  • 4) 小山信, 飯場正紀, 鹿嶋俊英: 建物の強震観測現状調査, 日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道),B-2, 21439, 877-878, 2004
  • 5) 片岡俊一:建物の強震観測の現状,第5回強震データの活用に関するシンポジウム,日本建築学会,3-8,2008
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る