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J-GLOBAL ID：201002272230473253   整理番号：10A1544922

アキュムレータを用いた失効可能グループ署名方式の公開鍵サイズの低減

著者 (3件)： 池太大貴 (岡山大 大学院自然科学研究科) ,  中西透 (岡山大 大学院自然科学研究科) ,  舩曵信生 (岡山大 大学院自然科学研究科)
資料名： 情報処理学会シンポジウム論文集  (情報処理学会ワークショップ論文集)
巻： 2010  号： 9 第二分冊  ページ： 795-800  発行年： 2010年10月12日 
JST資料番号： Y0978B  ISSN： 1344-0640  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： グループ署名と呼ばれる匿名認証方式では,自分が誰であるかを秘匿したまま,正当なユーザであることを証明可能である。グループ署名は匿名性のためユーザ失効が容易ではない。その中で効率的な失効を持つ方式としてアキュムレータ方式が提案されている。この方式では,署名の作成・検証コストがメンバ数Nや失効人数Rに依存せず一定であるという利点がある。しかし,公開鍵の一部として配布する失効確認用のデータ量がメンバ数Nに依存するため,公開鍵サイズがO(N)となってしまう問題点がある。本稿ではこの公開鍵サイズをO(√<span style=text-decoration:overline>N</span>に低減する拡張を行い,その実装により評価を行う。(著者抄録)

シソーラス用語： *ディジタル署名 ,  *コンピュータセキュリティ ,  *公開鍵暗号 ,  キー ,  特性 ,  プライバシー ,  長さ ,  システム評価 ,  実装設計
準シソーラス用語： *グループ署名 ,  公開鍵 ,  公開鍵サイズ ,  失効 ,  匿名性

分類 (2件)： 符号理論  (ND02030R) ,  データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： グループ署名 ,  公開鍵 ,  サイズ