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J-GLOBAL ID：201002272234482834   整理番号：10A0965647

太陽空気調和システムとその適用性-エネルギー面のアプローチ

Solar air conditioning systems and their applicability-An exergy approach

著者 (3件)： KORONEOS C. (Interdisciplinary Postgraduate Program, ‘Environment and Development’, School of Rural and Surveying Engineering ...) ,  NANAKI E. (Interdisciplinary Postgraduate Program, ‘Environment and Development’, School of Rural and Surveying Engineering ...) ,  XYDIS G. (Interdisciplinary Postgraduate Program, ‘Environment and Development’, School of Rural and Surveying Engineering ...)
資料名： Resources, Conservation and Recycling  (Resources, Conservation and Recycling)
巻： 55  号： 1  ページ： 74-82  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： C0817C  ISSN： 0921-3449  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 欧州連合のビル部門における暖房,冷房,給湯のためのエネルギー使用は使用するエネルギー全体の40%に達する。運輸と産業部門を越えて,ビル部門は最大のエネルギー使用者である。その上,エネルギーの変換プロセスとエネルギーの使用は二酸化炭素の全排出量の94%を占めており,45%はビル部門から排出されていることになる。ギリシャにおける太陽光利用の冷房の適用可能性をイグメニッツァのメディカルセンターで検討した。メディカルセンターにおける太陽光を熱に変換するシステムは,二酸化炭素の排出削減により気候変動の分野で顕著な環境的利点を創出する。このような太陽光を熱に変換するシステム(70kW,吸収技術,集光面積291m²)の投資費用は太陽光収集面積1平方メートル当たり600ユーロに達する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *空気調和 ,  太陽エネルギー ,  *エネルギー ,  二酸化炭素 ,  冷房 ,  暖房 ,  給湯 ,  省エネルギー ,  太陽光 ,  エネルギー消費 ,  気候変動

分類 (4件)： 空気調和装置一般  (PC02010U) ,  エネルギー変換装置  (LC01020U) ,  太陽エネルギー  (LB03030Q) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 太陽 ,  空気調和システム ,  適用性 ,  エネルギー