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J-GLOBAL ID：201002272279480700   整理番号：10A0450641

ガソリンと水素の内燃機関(ICEs)の比較燃焼特性

Comparative combustion characteristics of gasoline and hydrogen fuelled ICEs

著者 (3件)： NIEMINEN Jonathan (Fac. of Engineering and Applied Sci., Univ. of Ontario Inst. of Technol., 2000 Simcoe Street North, Oshawa, ON L1H ...) ,  D’SOUZA Ninochka (Fac. of Engineering and Applied Sci., Univ. of Ontario Inst. of Technol., 2000 Simcoe Street North, Oshawa, ON L1H ...) ,  DINCER Ibrahim (Fac. of Engineering and Applied Sci., Univ. of Ontario Inst. of Technol., 2000 Simcoe Street North, Oshawa, ON L1H ...)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 35  号： 10  ページ： 5114-5123  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,ガソリンと水素を燃料とした火花点火内燃機関で,熱力学的,そして,熱移動から比較燃焼特性のいくつかのモデルを,開発し,議論した。使用した幾何構造は,9.5:1の圧縮比の3.4L GM V6エンジンである。燃焼質量分率のモデル,圧力,温度,そして,ガス速度を,文献検索や,繰返し範囲のグラフから求めた。さらに,圧力-容積と温度-エントロピーモデルをガソリンと水素の燃料エンジンの両方を開発した。これらのモデルの分析は,TDCにより近づける為により短い燃焼持続時間,排気行程間のより少ない排気遮断とより少ない排気量により,水素燃料エンジンの熱効率を約6.42%増加を示した。しかしながら,燃焼温度の増加,H₂燃焼と関連するより短い冷却距離やより大きい火炎速度による冷却システムへのより大きい熱移動とMEP減少のため水素燃料エンジンが,1.0等量比で35.0%出力減となる事が分かった。最終的に,サイクル温度と圧力の増加を,等量比を0.4~1.0~1.2まで増加させて観測した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ガソリン ,  *水素 ,  *内燃機関 ,  *燃焼 ,  燃料 ,  *火花点火機関 ,  *熱力学 ,  *伝熱 ,  モデル ,  構造 ,  比率 ,  圧力 ,  温度 ,  速度 ,  体積 ,  エントロピー ,  点 ,  継続時間 ,  排気 ,  遮蔽 ,  熱効率 ,  冷却 ,  火炎 ,  運動誘発電位 ,  出力
準シソーラス用語： MEP ,  TDC【ピストン】 ,  エンジン ,  *火花点火内燃機関 ,  幾何構造 ,  持続時間 ,  質量分率 ,  遮断 ,  *熱移動 ,  容積

分類 (1件)： 火花点火機関  (PB02020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： ガソリン ,  水素 ,  内燃機関 ,  燃焼特性