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J-GLOBAL ID:201002272292173841   整理番号:10A0967028

戻りコンクリートのポンプ圧送用先送りモルタルへの再利用方法の提案と化学混和剤が及ぼす影響に関する実験的研究

著者 (4件):
資料名:
巻: JCI-C76  ページ: 57-64  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: L0215A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究は,資源の有効利用及び建設副産物の発生抑制の観点から,戻りコンクリートに対して,一時的にセメントの水和反応を停止させるために超遅延剤と流動性を確保するために流動化剤を添加した後,ウェットスクリーニングにより得られたモルタル分(以下,再生モルタルと呼ぶ)のポンプ圧送用先送りモルタルへの再利用方法について検討したものである。本報告は,凝結遅延性,流動性及び圧縮強度などの実験結果から,環境温度毎に再生モルタルとしての要求品質を満足するための超遅延剤及び流動化剤の適正量を明らかにし,製造日の翌日以降に使用できることを示した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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コンクリート工事  ,  モルタル,コンクリート 
引用文献 (5件):

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