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J-GLOBAL ID：201002272318236766   整理番号：10A1605688

蒸気タービン静翼の材料減衰によるフラッタ抑制効果

著者 (1件)： 金子康智 (龍谷大)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集  (日本機械学会年次大会)
巻： 2010  号： Vol.5  ページ： 179-180  発行年： 2010年09月04日 
JST資料番号： X0587B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大容量蒸気タービンの低圧最終段静翼には,静翼の両端をケーシングとシュラウドに溶接で固定する構造が広く採用されている。このような両端固定はり構造の静翼では構造減衰をほとんど期待できないため,運転中の静翼の減衰は空力減衰と材料減衰の和になる。本研究では,蒸気タービン静翼を単純な両端固定はりでモデル化し,材料減衰による自励振動の抑制効果や許容できる空力減衰を検討する。また,静翼を中空構造にした場合の影響についても検討する。(著者抄録)

シソーラス用語： タービン翼 ,  *蒸気タービン ,  *静翼 ,  フラッタ ,  *減衰特性 ,  自励振動 ,  *振動解析 ,  弾性解析 ,  溶接構造

分類 (2件)： 蒸気タービン  (PB01040R) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 蒸気タービン ,  静翼 ,  減衰 ,  フラッタ ,  抑制効果