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J-GLOBAL ID：201002272337478860   整理番号：10A0296020

農業小学校の継続性を規定する要因-運営協力者の選択型コンジョイント分析からの接近-

著者 (1件)： 山田伊澄 (中央農業総合研究セ)
資料名： 関東東海農業経営研究  (Kanto Tokai Journal of Farm Management)
号： 100  ページ： 111-114  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： L7564A  ISSN： 1342-3118  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 農業・農村の教育的機能への期待が高まっている。学校教育以外で,農業者が企画して農村地域で運営協力者を得ながら実施している農業体験の取組に着目した。岐阜県のH農業小学校を調査対象事例とし,運営協力者の継続的な参加を規定する要因を解明した。参加時間,参加回数,お昼ご飯,おみやげの4属性の中でも,参加回数とお昼ご飯が相対的に重要視されていた。

シソーラス用語： *農業 ,  農村 ,  学習 ,  学校 ,  運転管理 ,  *産業
準シソーラス用語： 体験学習 ,  運営管理

分類 (1件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L)

引用文献 (10件)：

• 合崎英男 (2004): 直交配列表を用いたプロファイル作成の手順、『農業工学研究所技報』、200、p21-32
• 合崎英男 (2005): 『農業・農村の計画評価--表明選考法による接近--』、農林統計協会
• 合崎英男・西村和志 (2007): データ解析環境Rによる選択型コンジョイント分析入門、『農村工学研究所技報』、206、p151-173
• 荒樋豊・玉井康之・朝岡幸彦・中島紀一 (2000): “農業小学校”の取り組みと今後の課題、農村生活総合研究センター、p1-100
• 木島温夫 (1991): 教育としての園芸 (1) 消費者団体 (生協等) の企画した家族体験学習、『日本農業教育学会誌』22-2、pl-8

タイトルに関連する用語 (9件)： 農業 ,  小学校 ,  継続性 ,  規定 ,  要因 ,  運営 ,  協力 ,  コンジョイント分析 ,  接近